【電気ってなんだろう？磁石ってなんだろう？】

世の中の便利で楽しい，テレビ，スマホ，ゲームにおもちゃ．どうして動いているのでしょう？電気と磁石を上手に使っているからなのは知っていますよね．電気って便利．磁石って面白い．電気と磁石の技術は現代科学の柱です．電気と磁石の仕組みに興味を持てば，将来，とても役に立つ何かが得られそうです．小学校低学年の男の子こっき(息子７才)と幼稚園児の女の子みーちゃん(娘５才)と，親子で楽しく電磁力学の実験です！今回は，我が家で試した簡単，手軽，楽しくいろんな電気と磁石の理科の実験ができるキットを紹介します．

電気と磁石で何ができるか実験です！！

世の中のものが電気と磁石で動いているとは言っても，ピンと来ませんよね？電気も見えないし，磁石から出る磁力も見えないから．ならば電気と磁力が見えたとしたら，わかるでしょうか？　それでも大人でもあまりわからない人がいると思います．子供ならばなおさらですね．どうしたらよいでしょう？　力，音など体感できる具体的なカタチで見えるようにしたら，想像できるようになるかもしれません．

電気と磁石を使って，モノを動かしてみましょう，光らせてみましょう，描いてみましょう，温めてみましょう，音を鳴らしてみましょう．電気と磁石を働かせればできる，こんなこと，あんなこと，体感してみましょう．きっと，小学校低学年や幼児園児でも，電気と磁石が，この世の中でとっても役に立っているってことが，想像できるようになると思います．では，実験開始です．

電流と磁石の実験キット

電気回路科学教育機器　電流と磁界の実験キットDETEKERで実験します．
【広告】電気回路科学教育機器　電流と磁界の実験キットDETEKER
【特徴】磁石，コイル，ベル，モータ発動機など電磁気の実験をするための部品が一通り揃っていますので，これ一つで小学校レベルの理科の実験は行なえます．各部品を簡単につなげて組み合わせられるので，思い思いの実験ができます．あっと驚く実験が見つかるかも．

実験キット内容物

内容物一覧

・電池ボックス　単３　３つ

・スイッチ

・発行ダイオード　２個付き．緑色LEDと３色LED

・銅線

・方位磁針

・モーターのモデル

・手回し発電機

・左手の法則実験装置

・U形磁石　棒磁石

・鈴

・電磁石

・輪付き棒磁石

・鉄粉

・コイル，エナメル線，部品ツール，プロペラ

実験例

パーツを組み合わせていろんな実験ができます．以下，一例です．
・モータを手回しして発電，電気でLEDを光らせる実験

・磁石から出る磁力線で鉄粉に模様を描く実験

・磁石のN極とS極の引き圧力と反発する力を使ってモノを動かす実験

・電気で磁力を作ってモノを引っ張る力を作る実験

電気と磁石でベルを鳴らす実験に挑戦

この実験キット，子供達の食いつきが良好でした．５ｃｍサイズの部品がごちゃごちゃあって，触ってみたくて仕方がない子供心をくすぐるようです．さっそくコッキ７歳が鈴とスイッチ，電磁石，単３乾電池を使ってベルを作成しました．ベルは筆者が小学校５年生のときに理科の授業で作った記憶があります．なつかしい．

【注意】ベルは電力を使うようで，単３乾電池が３本必要でした．

ベルは，電磁石に電気が流れると磁界を発生させ，金属製のスイッチを引き寄せ，ベルを打ち鳴らします．ベルを打つほどスイッチが引き寄せられると，電気が流れる回路が切断され，磁界の発生が停止し引く力がなくなり，スイッチは元の位置に戻ります．すると，再び回路がつながり電気が流れ，スイッチを引き寄せます．これらを繰り返し，ベルを連打します．よく考えています．面白い仕組みですね．子供達は実験を通しこような仕組を学んで成長していくでしょう．

まとめ

・小学校低学年の男の子と，幼稚園児の女の子の知育に，電気と磁石の特性を実験で学ぶため，DETEKER電気回路科学教育 電流と磁界の実験キットを紹介しました
・電気と磁石を使ってベルを鳴らします
・７才児，５才児でも自力で実験できます
・小学校の理科の実験で行った，電気と磁石の実験，一通りが揃っていました
・５ｃｍくらいの部品がたくさんあって，いろんな組み合わせあるので，子供達が食付き良かったです